002 偏差値10UPも夢じゃない!?高校国語の70回熟読勉強法/同志社大から塾なしで京大合格した本田式学習メソッド
偏差値10UP!? 70回熟読法で国語力を爆発的に伸ばす!
高校国語のなかなか成績が上がらない…そんな悩みを持つ高校生の皆さんへ。
- 論理的にではなく感覚で問題を解いている
- 国語の勉強法がわからない
- 文章を読んでいたら眠くなる
- 国語の勉強に時間をかけられない
こんな悩みの経験があると思います。
そんなあなたの悩みを解決するために、今回は私が偏差値45から75まで引き上げた「70回熟読法」を紹介します。
この方法を使えば、皆さんも偏差値10アップも夢じゃありません!
また、他の記事で数学の勉強法についても解説しているのでぜひこちらもご覧ください。
さて、出鼻を挫くようですが、実は古文漢文の方が簡単に点数が上がります。
この記事は、あくまで現代文の実に注目した記事で、国語の点数を限界突破したいという京大、阪大、神大など国公立を目指す方のみ見てくださいね。
今回使う教材はなんと東大の文章。
最も論理的で深い思考が求められる東大の文章を徹底的に熟読することで、国語力を劇的に引き上げる方法を解説します。
1. なぜ東大の文章を使うのか?
東大の問題文は、他の大学と比べても圧倒的に論理的な構成を持っています。
一つ一つの文章がしっかりとつながっており、構成の美しさが際立っています。
高校国語の最高峰の文章で鍛え上げるので、模試などの問題が簡単に読めるようになります、
そしてこの文章を繰り返し読むことで、論理的思考力が鍛えられ、読解力も格段に向上します。
まさに最強の教材です。
2. 70回熟読法のやり方
まず、東大の過去の国語の文章を用意してください。この文章を以下のステップで徹底的に読み込みます。
手順1 | 1日5回同じ文章を読む |
手順2 | 2週間毎日続ける |
手順3 | 気づいたことを直接文章に書き込む |
手順4 | 問題は解かなくて良い |
STEP1:1日5回、同じ文章を読む
1日5回、同じ文章を繰り返し読みます。最初はただ読むだけでOK。
しかし、回数を重ねるごとに文章のつながりや、筆者が伝えたい本質が見えてくるはずです。
特に、文章同士のつながり、キーワードを意識して読む必要があります。
毎回読むたびに気づきがあるように頑張りましょう!
STEP2:2週間で70回読む
このペースを続けると、2週間で同じ文章を70回読むことになります。
この繰り返しが大切です。最初は難しく感じるかもしれませんが、次第に文章がスラスラと理解できるようになり、記憶にも定着していきます。
STWP3:気づいたことを余白に書き込む
熟読しながら、「あ、この部分はこう繋がってるんだ!」「ここが筆者の主張だな」という気づきを得ます。
必ず書き込みましょう。書くことで思考が整理され、より深く理解できるようになります。
STEP4:問題は解かなくていい
この勉強法では、問題を解く必要はありません。
まずは文章そのものをしっかり読み解くことに集中することが目的です。問題を解くのは、しっかりと文章が理解できてからで十分です。
気づきが得られなくなってきたら問題からヒントをもらっても良いかもしれませんね!!
その時きっと、文章作成者の着眼点に脱帽することになるでしょう。
3. この勉強法で得られるメリット
70回の熟読によって得られるポイントは次の通りです。
- 論理的思考力が向上:東大の文章は論理が緻密に構成されているため、読み込むことで論理的思考力が鍛えられます。
- 読解力の飛躍的な向上:文章同士のつながりや筆者の意図を深く理解できるようになるので、他の文章もすんなりと理解できるようになります。
- 記憶力の強化:70回も同じ文章を読むことで、内容がしっかりと頭に入り、長期的な記憶に定着します。
- 要約力だったり文章を読む力が養われる
ぜひやってみてください!
4. まとめ
国語力を爆発的に伸ばす「70回熟読法」は、偏差値を10アップさせるための究極の勉強法です。
東大の論理的な文章を徹底的に読み込むことで、論理的思考力、読解力、そして記憶力を一気に鍛え上げましょう。
この勉強法を習慣化すれば、国語が得意科目になる日はすぐそこです!
ただ、下の図のように国語というのは点数アップまでに時間がかかります。
気長に勉強していってください。
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