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008 [最強の復習方法]頭の中で1ヶ月分の勉強内容を記憶すること/京都大学に受かる勉強法

勉強した内容を効果的に記憶に定着させるためには、適切な復習方法が重要です。

特に、1ヶ月分の勉強内容を頭の中でしっかりと記憶することができれば、伸び悩んだ人は学力が一気に上がります。

実際に私はこのやり方で偏差値を60から65まで一気にあげています。(京都大学薬学部偏差値65)

そのためみなさんも学力向上に大いに役立つと思います。

この記事ではそのやり方と効果についてお伝えしていきます。

普段どのように復習していますか?

日々の勉強で新しい知識を学んでも、復習を怠ると短期間で忘れてしまいます。
というか誰でも忘れるのが普通です。

勉強をして、その日の夜に問題の解き直しとかでしょうか?
その復習が点数に結びついたと実感したことがありますか?
多くの生徒さんは、定期テストでは役に立ったといいますが、もしの点数が上がらないといいます。

さて、認識をすり合わせたところで、それでは次のステップです。

今日勉強した内容を覚えていますか?

人間の脳は、新しい情報を短期間で忘れる傾向があります。

そのため、適切なタイミングで復習を行うことが重要だとされていますよね。

勉強した翌日や1週間後、1ヶ月後のタイミングの3回復習することが大切とされているのはご存知だと思います。

例えば、勉強直後に要点をまとめ、翌日に再度確認することで、記憶の定着度が向上します。
この復習方法はやったことあるんじゃないしょうか?

しかし、私的にこのやり方はお勧めしません。

なぜならばたまに復習した程度であれば本当に身につかないと思っているからです。

復習の本質は毎日した内容を忘れないこと

復習の目的は、学んだ内容を長期記憶に定着させることです。

そのためには、短時間で何回も何回も繰り返し復習することが効果的です。

1ヶ月に二、三回復習しただけでは1年も記憶が持つことはないです。
毎日毎日繰り返し復習することで記憶を刻みこむことが大切なのです。

例えば、1回目の復習を勉強直後に行い、2回目を翌日、3回目を2日後、4回目を3日後と毎日行います。

これを毎日徹底的に行うことで、効率的に記憶を定着させることができます。

時間がそんなにないって方へ。当たり前です。
おそらく私の復習方法とみなさんが想像している復習方法は全く違うものです。
私の言っている復習方法は頭の中で思い出す。これだけです。

脳というのは思い出してアウトプットすることで負荷がかかって忘れにくくなるのです。
模試やテストで悩んで悩んだ末に間違えたと言った問題とかって1年経っても2年経っても覚えているものですよね?
1時間という中ですが、脳から記憶を引っ張り出してくる際に脳に負荷がかかっているのです。
テストという限られた時間の中でしか負荷をかけられないのはダメです。通常時から毎日負荷をかけて脳に刻んでいくことがとても大切なんですね。

1ヶ月分の勉強内容を記憶するレベルまでいけば、偏差値は一気に十以上上がります

1ヶ月分の勉強内容をしっかりと記憶し、理解を深めることで、学力は飛躍的に向上します。

適切な復習方法とタイミングを取り入れることで、効率的に学習内容を定着させ、偏差値の向上を目指しましょう。

まとめ

効果的な復習は、学習内容を長期記憶に定着させる鍵です。
何度も何度も繰り返して効率的に勉強をしていってください。

まあとはいえ、できる人だけこの勉強法を試してみてください。

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